開催概要
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<テーマ> 「希望の彩虹・ALL FOR ONE」
コンセプト
コロナ禍による日本全国のダメージは非常に大きく、人々の暮らしはもちろん、心にも大きく影を落としています。
流行が収まったとしても、簡単には元通りにはならないのは分かっています。それでも、私たちは踏ん張って前に進まなくてはいけません。
今年のイルミネーションでは、そんな人を少しでも前向きな気持ちにするべく、「希望の光」をモチーフに展開してまいります。
デザインコンセプト
「希望の光」をテーマに、鮮やかに装飾し、バナーは「希望の象徴」である「虹」をモチーフにします。
虹はスピリチュア的には、「希望の象徴」であり、夢占いでは「虹の夢は事態が良い方向に変わって行くことや、問題の解決」を表しています。
鮮やかな虹色を見ると、人は自然と気分が明るくなり夢や希望を感じることが出来ます。
今回のイルミネーションでは、虹をテーマにさくら通りを装飾し、日夜頑張っている人たちを労うと同時に、来るべく明るい未来への希望を感じてもらいます。
メッセージ
今は冬枯れで寒い思いをしている、そんな大事な桜を、イルミネーションの光で照らして、暖めてあげられたらと思っています。
そしてこの光で、桜も、人も、少しだけ元気を蓄えてもらえたらと願っています。
奇しくも今年は東京大空襲から75年目の節目の年でもあります。
かつて焼け野原の東京で、頑張ってきた先人がいたからこそ、今の東京になったのです。
一度は燃えて無くなってしまった八重洲さくら通りの桜も、そういう生きるエネルギーに溢れた人々の手で、昭和31年に改めて植樹され、今日の私たちにも「希望のエネルギー」を与え続けています。
今年のコロナ禍は、日本をはじめ世界中に大きな影を落としています。
でも、困難な状況だからこそ「希望」をもって、みんなで「コロナのない世界」という「1つの目的」のために前に進まなくてはいけません。
All for one = 1つの目的のために。
希望を繋いでいけば、八重洲さくら通りが生まれ変わる5年後も、きっと、みんなが笑顔で迎えられる時代になっているはずです。
燦爛たる「希望の彩虹」に照されて、道行く人の心に「生き抜くパワー」が灯ってくれればと願っています。